1年生の数学の授業。上の写真にあるように出生児の統計資料を使って確立の学習をしていました。桁数が多い割り算なので教科担任から「タブレット(電卓機能)を使って計算していいよ」という指示が出ました。タブレットを使って10個程度の計算を手際よくやっている生徒。しかし「暗算でやってみていいですか?」という声が上がりました。数名の生徒が暗算で計算をしだしました。
「(桁数が多い計算は)難しい。だから便利な機能を活用する。」いたって合理的な発想です。でも一方で、「困難なことにチャレンジしたい」この発想もお見事です。結果的には、多くの生徒が全部計算し終えたとき、暗算組は1、2問終えていました。しかし、ナイスチャレンジだったと感服しました。
もう一つの驚きは、この統計資料が厚生労働省のデータだと分かった生徒が、厚生労働省のHPにアクセスし、「計算しなくても答えがわかる」ことに気が付いたのです。「あっぱれ!」と言うしかなかったです。数学の時間なのに、社会科の統計の知識を用いて解いてしまう発想。教科横断的な学びを生徒自身で実践していることに、こちらにも感服いたしました。