11月29日(水)、金融教育の研究の指定を受けて、2年間取り組んできた成果の発表会でした。3年生のみなさんは、昨年も似たような起業シミュレーションに挑戦しましたが、今年は課題がより現実的になり、刈羽村の課題解決をミッションとして、起業をすることで課題を解決しようとすることをめざしました。
農業の課題、人口減少、少子化などの課題をどうすればいいのかを各班ともに真剣に考え、またユニークなアイデアを紹介していました。しかし、昨年度大きく違うのは、「お金」に関する知識です。売り上げや必要経費そして社員の福利厚生費など、自分たちが考えた事業が本当に採算が取れるのかを考えていたように感じました。
将来、この中から起業する人がどれだけ出るか(全くでないかも)わかりませんが、会社に就職したとしても、個人事業主になったとしても、ここで学んだ「考え方」「課題の見つけ方」「議論の仕方」「プレゼンの方法」などは必ず役に立ちます。何よりも「自由な発想」をもとに考えを練り上げた経験は、何ものにも代えがたいはずです。
審査員として私も参加しましたが、3年生の豊かな発想力に頭の中がリフレッシュされる思いでした。2年間お疲れさまでした。刈中としても、この経験を来年度以降の計画に、ぜひ反映させていきたいと考えています。
