刈羽中では、2年生が総合の時間に「平和学習」を行っています。その一環で毎年村の恵寿美(いずみ)大学のみなさまから来校していただき、戦争当時や戦後のことについて体験談をお話しいただいています。今日おいでいただいた4名のみなさんから、当時の様子をご自身の言葉でお話しいただきました。そのおかげで、教科書や資料から戦争を学ぶこととは違い、身近なところにも戦争があったことを、生徒たちは実感できたと思います。
「食料が無くて大変でした」という方もいた一方で、「うちは農家だったから、食料には困らなかった。おひつにはいつもご飯があった」という方もいてとても現実的でした。
また、ご自身のお父様が戦地に行ったという方からは、マラリアに感染したことや戦地から帰ってきてまもなくすぐに招集されたことなどを聞かせていただきました。
教科書に書いてあることと大きく異なる事実はないのですが、原体験をされた方のお話には重みがあります。ロシア-ウクライナ、イスラエルーガザ地区のことにも言及されましたが、私たち、私ができることは何か、を真剣に考えるための新たなきっかけになった1時間でした。恵寿美大学のみなさま、ありがとうございました。

